小枝を使った秋バスケット
2015年10月03日 未分類
9月の「パリのお花屋さん講座」は秋色のバスケットアレンジでした。
8月は夏休みでしたので2か月ぶりのレッスン、まだ暑さの残る時期でもありましたので作りやすいアレンジにしました。
ナチュラルなバスケットを選び、小枝で垣根を作ります。そこから花や実が零れ落ちるイメージで花を活けていきます。
実りの秋ということでヒメリンゴや野バラの実、2種類のバーゼリアを使いました。色々な色の実物が重なることでアレンジに奥行きが出ます。
また、今回は素敵な色のケイトウが手に入りました。葉も黄緑ながら赤く縁どられていてとても美しいかったのでこれを使わない手はない!と普段は捨てることも多い葉を敢えて使用しました。黄緑と赤系の花材を多く使ったので、両方の色を持つこのケイトウの葉を入れることで統一感がでました。
上から見るとこんな感じです。バスケットに入りきらないくらいの花材をつかいました^^;