晩秋の森の器アレンジ
2011年11月12日 作品情報
紅葉した西洋ブナ(薬品加工してあるので枯れない)をバスケットに巻きつけ器にします。
パリのお花屋さんは器もできるだけナチュラルにすることを好みます。バスケットは自然素材ですが葉を巻きつけることでより自然な雰囲気を出すことが出来ます。
その上にマス活けで花を。姫りんごやバーゼリアの実、そしてヒカゲを使い、少し森の雰囲気を出しました。
西洋ブナの色にあわせて赤系を選びましたが、そろそろ冬に近づいて来ていますので少し黒みがかった赤のガーベラとアトムを入れてみました。発色の良い秋の赤と、少し落ち着いた大人の赤。どこを向けるかによって雰囲気の違うアレンジなりました。
12月はクリスマスのアレンジになります。体験も受け付けております。お問い合わせは
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